水性だと思ったら油性でしたっていう。喩えじゃなくてマジで。
そりゃあ水じゃ落ちないわなぁ。
男子児童
「え、だってコレ水性・・・・・じゃない」
思いっきり油性ペン。
あんぽんたん!
っていうか、そんなに叱られるのが怖いんならやんなよという話。
D先生に口止めしといてって頼まれたけど、
別にD先生だってそんなことわざわざ校務の先生や通級の先生には言わんだろうに。
たかが相談室のロッカー。
ホント子どもって妙なこと心配するから面白いよね。
さてと、除光液を持っていくのを忘れんようにせねば。
私がロッカーの油性ペンらくがきをキレイにしてあげたら、これからは掃除を真面目にやるそうですよ。
これで少しは相談室の掃除が楽になると良い。
でもそうだよね。
油性は水じゃとれないけど、何か方法はあるはずなんだ。
たとえ、駄目になったとしても、描き直すことだってできるよ。
エスキースは頭の中にある。今まで培ってきた技術だって残ってる。
白い紙はまだ尽きていない。絵の具と水はいつだってそこにある。
あとは心を動かすだけだ。